レナの頼んだラーメンは・・
・・やたらにデカイ器に入っていた(汗)
多分2人前以上はボリュームがあるのではないだろうか
冒頭に少し説明してますがレナは細身で華奢な女の子です(汗)
僕は驚いてレナに聞く
「それ全部・・食べるんですか?」
「うん、そおだよぅ♪」
レナはそう言うと一心不乱にラーメンを食べ始めた、食べてる時も
フーフー息をかけて冷ましてる時も彼女は可愛らしい笑顔だった
・・というより常に彼女は微笑んでいるように見えた、この笑顔が
あればこそ女性に免疫が無い僕でもレナと何とか普通に話せる事が
できたのです。
僕が人と話す時に笑顔を意識するようになったのはこの時からです
僕も出てきたチャーシューメンを食べ始める
そういえば今日は朝から勝負のしっ放しでまともな飯は初めてか・・
などと考えていると
「海ちゃぁん・・」
猫が甘えたような声で唇をすぼめ、トロンとした目で僕を見る・・
(な、何だろう・・ドキドキするな・・)
・・
・・
「そのチャーシュー1枚ちょぉだい♪」
・・
「・・あ、どうぞ・・(まだ食べるの?)」
といい終わる前にレナは颯爽とチャーシューを口に入れた
子供のように目をつぶって嬉しそうに頬張っている、彼女なら何を
やっても大抵の事は許せちゃうんだろうな・・と僕は思った
・・そして時計は夜11時を指していた・・
(続きは次回♪)
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