向かった先は・・
飲み屋では無く住宅街の方だった
(あれれ、どこへ行くんだ・・)
僕の心配をよそにレナはどんどん手を引っ張って歩いて行く、時々
スキップを交えながら歩くのでタイミングが取りづらい(汗)
ふいにレナが話す
「海ちゃん・・彼女はいるのぉ?」
「え?・・いやいやいませんよ・・(いるわけないでしょ)」
「そっかぁ・・じゃあレナが彼女になってあげるぅ♪」
「・・え、あ、いや、その、えーと・・(滝汗)」
我ながら本当に情けない対応だった・・
「んふふ♪」
レナはそれっきり話さなくなった、ずっとニコニコしながら話す
ので本気なのか冗談なのかよく分からない・・
しかし僕の心臓はバクバクしまくっていた・・
しばらくして
「あ、着いたぁ」
とレナが指差した先は・・とあるマンションだった
ここで僕は悟った
(あ、家まで送れという事だったのか・・)
そしてレナの部屋であろうドアの前までついていく、しかしその
間もレナはずっと僕と手を繋いでるままだ・・
本当の恋人だったら憧れのシチュエーションなんだろうな・・
そんな風に僕は思っていた
と同時にレナを見送ったらどこの雀荘に行こうか頭で模索していた
「んしょっ」
レナが鍵を開ける、よく見ると外観からかなり高級感が漂っている
さすがNO1風俗嬢だ・・
(ちょっと疲れたな・・)
僕はそう思いながら別れの挨拶をする
「・・じゃぁ僕は今日はこれで失礼しま・・」
と言い終らない内にレナが突然・・
(続きは次回♪)
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