こんにちは、来年の目標を練りまくっている宮地海です(^^)

何事も先のビジョンを設定するというのは大事な事ですからね・・


話は変わりますが実はこの前こんな女の子に遭遇しました



つい先日の話なんですが・・横浜で５時間ほど飲みまくっ
た後に家路に着こうと駅の階段を上がっていました・・


僕も疲労でポケーとしてたので視界が広く無かったんです
が前方にユーラユーラしてる気配を感じました、ハッと見上
げると細身のオジサンが泥酔してるのかフラフラしながらや
っとの思いで手すりを掴んで登っています（汗）



「あ、これはヤバイんじゃ・・」



と思った刹那・・


やはりバランスを崩して後ろに倒れそうに・・！



自分はとっさに少し前進して右足を後ろに踏ん張ってオジ
サンを受け止めます・・が


「くっ・・ぐぅ・・」


細身とは言え後ろに体重がかかった人間の重さはかなり
のものでした・・



（重い・・しかしここで後ろに倒れたら俺の人生も終わる・・汗）



何とかバランスを取り戻してくれと願いながら目を閉じて
必死で耐える事数秒・・




・・その瞬間何か透き通るような声が響いたような気が・・



それと同時に少し自分にかかる体重が軽くなる・・



「手すりを掴んで下さい！」



自分が目を開けると・・



女性が階段の上からオジサンの手を引っ張っているよう
に見えた・・



オジサンは何とか手すりを力強く掴んだようでバランスを
立て直ししゃがみ込む、自分もハァハァ言いながらその場
で膝に手を付けた・・



「大丈夫ですか・・？」


「あ、俺は大丈夫で・・」



と言いながらその女性の顔を見たら・・



か、可愛い・・（汗）



自分の大好きなショートカットで顔の感じは・・上戸彩が
一番近いイメージでした、年は２２～３でしょうね。



あとでよく見ると脇にスポーツバッグがあったので何か
のスポーツ選手だったようですね・・。



彼女は自分の無事を確認するとオジさんにも声をかけて



「じゃあ上まで一緒に行きますよ！すみません、そちら
の肩を持って貰ってよろしいですか？」


とテキパキと指示を出す



「あ、はい」


情けないですが慌ててオジサンの肩を持ち、３人で上ま
で登りベンチにオジサンを座らせます。


「すんません、ありがとうございます・・」


オジサンはお礼を言ってましたが・・彼女は少し怒り
気味でした



「ちゃんと自分の酒量はわきまえて下さいね、もう少し
　で大変な事になる所だったんですよ！」



うわ～カッコイイなぁ・・今時でもあんな女の子いるんだ・・


「少しゆっくりして回復してから帰って下さいね！」



ビシっと注意した所で自分の方を振り向く


「お兄さんも大変でしたね、どこもケガはありませんか？」


「あ、俺は大丈夫ですよ、こちらこそ助かりました・・ありが
　とうございます」


「いえいえ」



その時にちょうど電車が来る・・


「あ、じゃあ私はこちらなので・・失礼致します、気を付け
　てお帰りになって下さいね(^^)」


あ、もうちょっと話がしたかったのになと思いつつ・・
しかしスポーツガールらしい爽やかな笑顔でしたね。



自分も奥さんにするならあれぐらいしっかりしてる人
が良いなぁなどと思いつつ・・同時にまだまだ日本に
は良い女性がたくさんいるんだなぁと実感しました(^^)



自分も一歩間違っていたら大変な事になっていたか
も知れないので、今回の事に感謝をしながら今後の
人生に活かしたいですね。



皆さんもくれぐれも許容量以上のお酒は飲まないよう
にして下さいね、明日は我が身ですよ・・（笑）


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