あの教材が「復活」しました・・

出会ったシチュエーション別に戦略を考える
画期的なメール術・・↓
http://www.infotop.jp/click.php?aid=69781&iid=39910&pfg=1


さて先日とある１９歳の子から「バンドで今後人生
活動したいと思うのですが、両親に猛反対されてい
ます。どうすれば良いと思いますか・・？」と言う
ご相談が来ました。

・・が、厳しい事を言うようですが、こんな相談を
してる時点で、自分としてはもう音楽の道はやめて
おきなさいと言わざるを得ません（汗）

両親と言うのは他人でも無ければ仕事のパートナー
でもありません・・ですから損得抜きで熱意を持っ
て説得すれば、親は子がやろうとする事は応援しま
すから、必ず期間限定とかでも了承はして貰えます。

しかしそれが出来ていない時点で熱意が伝わらない、
言い換えれば「本気でやろうと言う気構えが無い」
と言う事なんですね・・。


自分も裏社会から家に平謝りで戻った翌日に健康
麻雀教室を開きたい＆資金が足りないから１００万
を貸してくれと言う自分でも無茶だと思うお願いを
しました。

当然サラリーマン一筋で堅く生きてきて、ヤクザの
ように恐い親父ですから

「勝手に家出といて帰ってきたと思ったら１００万
貸せやと・・？しかも麻雀屋ってアホかお前は！！
世の中ナメとんのかボケ！！いっぺん地獄見せたらな
分からんみたいやのぅ・・？」

と胸倉掴まれて壁に投げ飛ばされながら一喝されて
話になりませんでした、母親が間に入らなかったら
確実にボコボコにされていたでしょう・・（汗）

しかしそんな状態でも三日三晩土下座をしながら
事業計画書を作成し、遊びじゃなくて本気でやら
せてくれと頼み込んだら

「・・分かった、じゃあ１年だけやってみろ。
ただし１年で黒字にせんかったら即終了や、死ぬ気
でやってみい。返さんで良いからその金でやれ」

と予定より大分多い３００万をポコンと目の前に
置いてくれました・・もう事前に用意してくれて
いたのだと思います。返済には結局３年ほどかか
りましたが・・汗

しかしこのような状態からでも、きちんと説得を
すれば両親は根負けをします・・ですからたった
２人の人間を説得も出来ないような夢や目標は
ただの「絵空事」なんですよね・・。

「熱意は自己を動かし、人を動かす」

特に若い人には胸に刻んで欲しい事だったので、
今日はこれについて書いてみました(^^)